知っているか、やったか ― 1年で変えた3つのこと

先日、全国の税理士が集まる
コミュニティの年間MVPに
選んでいただきました。
参加者は、約400人。
数字のプロが集まる場です。
ただ、この話を
自慢として書くつもりは
ありません。
1年前、私は同じ会場の
客席に座っていたからです。
今回は、この1年で何を変えたのか、
そして、そこから経営に
どうつながるのかを書きます。
1年前、うまくいっていなかったこと
去年の私は、空振りが続いていました。
人を集めるための無料セミナーを
何度も開きましたが、
そこから仕事にはつながりません。
参加者が1人だけ、という日も
ありました。
それでも「もう少し続ければ」と、
やめる決断ができずにいました。
変えたのは、3つだけ
この1年で変えたことは、
多くありません。
- うまくいかないやり方を、やめた
- 発信を、月2本から月30本に増やした
- 何でも屋をやめて、旗を1本に絞った
新しい才能が
身についたわけではありません。
やることと、やめることを
決めただけです。
評価されたのは、知識ではなかった
式が終わったあと、
何人かの方が
声をかけてくださいました。
その中でいちばん残ったのが、
この一言です。
「行動力がすごい」
頭がいい、とは
言われませんでした。
けれど、それでよかったと
思っています。
知っている人は、たくさんいる
税理士400人といえば、
知識では全員がプロです。
その中で差がついたのが、
知識の量ではなく、
動いた量でした。
これは、経営でも同じだと
感じています。
経営も「知っているか」ではなく「やったか」
中小企業の経営でも、
よく似たことが起きます。
経営計画のつくり方を知っている社長と、
毎月その計画を開いている社長。
1年後、まったく違う場所にいます。
差がつくのは、やめた数
知識を増やすほど、
やることは増えていきます。
けれど実際に成果が動いたのは、
やめたときでした。
集まらないセミナーをやめる。
何でも引き受けるのをやめる。
空いた時間を、
続ける1つに入れ直す。
増やす前に、やめる。
この順番でした。
おわりに
今回いただいた評価は、
私一人のものではありません。
一緒に走ってくれた仲間と、
任せてくださっている
経営者の方々のおかげです。
ここで得たものは、
目の前の会社に返していきます。
貴社がこの1年で
いちばん動いたことは、
何だったでしょうか。
そして次の1年、
その計画を開く日は
決まっているでしょうか。
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