【数字を武器に、人を育てる組織へ】

2026/02/14 雑誌

学校経営にも“参謀”という新しいリーダーシップを
高知県教育委員会様からのご依頼で、
2025月年12月刊行の『文教高知』に寄稿しました。

先日の新任副校長研修でお話しした内容をもとに
執筆しています。

私の原点は企業経営の現場です。

海外事業の立ち上げや清算、
組織改革を通じて学んだのは、
「数字の向こうには、必ず人がいる」
ということでした。

企業で経験してきた経営改革の本質は、
「数字で人を動かし、育てること」にあります。

そのための考え方が
KGI(目標)→KPI(進捗)→KDI(行動)。

成果が出ない原因の多くは戦略ではなく、
行動量の不足にあります。

新任副校長研修では、 副校長を「校長の右腕=経営参謀」と
位置づけ、 Will・Can・Must の3軸で自己分析を行います。

Will:自分がやりたいこと(志)

Can:できること(強み)

Must:すべきこと(使命)

この3つが重なったとき、

はじめて「副校長としての立ち位置」が明確になります。

理念を掲げる校長。
それを仕組みと行動に落とす副校長。

そして現場で動く教職員。 数字は管理の道具ではなく、
人を育てるための共通言語です。

企業も学校も、本質は「人づくり」。

これからも高知を拠点に、経営と教育をつなぐ“参謀”として、
現場に役立つ視点を届けていきます。