【数字を武器に、人を育てる組織へ】学校経営にも“参謀”という新しいリーダーシップを

2025/12/17 ブログ

高知県教育委員会様からのご依頼で、12月刊行の『文教高知』に寄稿しました。
先日の新任副校長研修でお話しした内容をもとに執筆しています。

私の原点は企業経営の現場です。
海外事業の立ち上げや清算、組織改革を通じて学んだのは、
「数字の向こうには、必ず人がいる」ということでした。

企業で経験してきた経営改革の本質は、「数字で人を動かし、育てること」にあります。
そのための考え方が、KGI(目標)→KPI(進捗)→KDI(行動)。

成果が出ない原因の多くは戦略ではなく、行動量の不足にあります。

新任副校長研修では、 副校長を「校長の右腕=経営参謀」と
位置づけ、 Will・Can・Must の3軸で自己分析を行います。

Will:自分がやりたいこと(志)
Can:できること(強み)
Must:すべきこと(使命)

この3つが重なったとき、
はじめて「副校長としての立ち位置」が明確になります。

理念を掲げる校長。それを仕組みと行動に落とす副校長。

そして現場で動く教職員。 数字は管理の道具ではなく、
人を育てるための共通言語です。

企業も学校も、本質は「人づくり」。
これからも高知を拠点に、経営と教育をつなぐ“参謀”として、
現場に役立つ視点を届けていきます。