「社員の給料を上げたい」。その一言で、計画が崩れました
2026/09/07
セミナー・講演

5か年計画をつくる2日間。
社長が言いました。
「平均年収を、ここまで上げたい」
いい話です。 私も、そうしたい。
だから、計画に置いてみました。
置いたら、計算します。
計画上の人件費を、社員数で割る。
届いていない。
社長が言った年収に、全然届いていませんでした。
じゃあ、逆算します。
・その年収を払うのに、必要な人件費はいくらか。
・その人件費を賄うのに、必要な粗利はいくらか。
・その粗利を出すには、単価と数量をどう動かすのか。
出てきたのは、今の延長では届かない売上でした。
選択肢は、2つに見えます。
①売上を、もっと伸ばすか。
②年収を、諦めるか。
でも、3つ目がありました。
③1人あたりの生産性です。
同じ人数で、こなせる量が増えれば、その分を、年収に回せる。
だから、業務を棚卸しする。
どの仕事が売上につながっていて、どの仕事がつながっていないのか。
つながっていない仕事に、AIを入れる。
給料の話が、業務の話に変わりました。
もうひとつ、社長にお伝えしたことがあります。
このままだと、数字を置いただけで終わります。
計画の数字は、つくれます。
だから、データを取る。何を追うか決める。毎日、見る。
その癖がつかないと、5か年計画は紙のままです。
ラーニングエッジの「MBS2実践講座」。
2日間、この会社の5か年計画づくりをサポートしました。
たたき台はできました。でも、たたき台は、たたき台です。
行動に移らなければ、意味がない。
だから、ここからが本番。
あなたの計画に置いた「社員の年収」。
いま、払える数字になっていますか?
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