【経営参謀ラジオ #008】新年の計画は「数字」より先に「ワクワク」から始めよ——経営者の目標設定術
「今年こそ計画を立てよう」と思いつつ、
気づけば3月……そんな経験はありませんか?
高知市の中小企業に社外CFOとして伴走する
サンブレイン税理士事務所のバイ(馬醫)が、
経営参謀ラジオ第8回で語るのは、数字の話ではなく「人が動くための目標設定」です。
20代から続けてきた計画術と、30年後のビジョンから逆算する経営の話は、
新年のスタートにぴったりの内容です。
30年後から逆算する「バックキャスト思考」
バイさんが今取り組んでいるのは、
コーチングを活用した30年後の目標設定です。
人生100年時代、平均寿命が80歳を超える今、30年後まで時間はたっぷりあります。
ポイントは「自分がどうなるか」ではなく、「どんなシチュエーションにいたいか」
を具体的にイメージすること。
バイさんの来年の目標のひとつは、
大谷翔平のポストシーズンをヤンキースタジアムで観戦すること。
その球場の写真を切り抜いて手帳に貼り、毎日眺めているそうです。
遠すぎる目標は抽象的になりがちなので、
まず直近1年の「達成した後の自分のシチュエーション」を鮮明にイメージする。
これがバックキャスト思考の入口です。
人が動くのは「感情」から
数字や売上目標だけを並べても、人はなかなか動けません。
バイさんが学んだ目標達成の原則は、「感情がワクワクしていないと行動できない」というものです。
目標を達成した時のご褒美を先に設定し、
そのイメージと目標を紐づけておく。
ハワイでシャンパンを飲みながら1年を振り返る。
そんな具体的なシーンを思い浮かべることで、日々の行動にアクセルがかかります。
経営者がやるべき「年始の方針発表」
個人の目標設定と同様に、会社としての年始の方針発表も重要です。
パナソニック時代には社長・会長が全世界に向けて経営方針を一斉配信。
中小企業での経験では、社長・役員が1時間以上かけて今年の方針を語る場を設けていたといいます。
中小企業でも、銀行や取引先を集めて方針発表会を開く会社があります。
「今年何をやるか」を社内外に発信することで、組織の向かう方向が揃い、
関係者の信頼も高まります。
年始・決算期・中間
年3回のタイミングで振り返りと方針共有を行うことが、経営の精度を高めます。
数字と感情をセットにする。これがバイさん流の経営計画の出発点です。
目標は「手書き」で持ち歩く
バイさんが20代から続けているのが、目標を手書きで紙に書き、
手帳に入れて毎日持ち歩くことです。
経済・健康・家族・チャレンジなど複数の項目に分けて3つずつ書き出し、
毎月読み返す。朝や入浴中に声に出して唱えることもあるといいます。
パソコン入力と比べて、手書きは脳の神経回路をはるかに多く活性化するとも言われています。
まず紙に書いて持ち歩く。
シンプルですが、続けることで確実に意識と行動が変わります。
まとめ
新年の計画は、売上目標の数字を並べるだけでは不十分です。
「達成した後の自分のシチュエーション」をワクワクするほど具体的にイメージし、
感情と目標を紐づけることが行動のエンジンになります。
30年後からのバックキャスト
・年始の方針発表
・手書きの目標管理
今日から始めても遅くありません。
バイさんの著書『稼ぐ数字 儲け続けている経営者はセオリーを知っている』(マネジメント社)
もぜひあわせてご覧ください。
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